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主治医が見つかる診療所 血管の病気。脳出血 [TV]

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主治医が見つかる診療所で、血管が切れたり詰まったりという血管の病気の特集をしていました。

血管が切れた宮川大助さんの話が凄かったです。
また、上山医師の説明が凄くわかりやすくて、良かったです。
上山博康(脳神経外科)何度も顔を見た事のある有名な先生ですよね。
今回の主治医が見つかる診療所でもとてもたくさんお話をして下さっていました。

■宮川大助さんの発症の瞬間
右の後頭部の中の方でプチッと音がした。 その後、物凄い左側だけの耳鳴りがして体の力も入らなかった。
左側だけでセミが5,000匹くらい入ってるみたいな感じがしたそうです。
左半分全部が痺れているような感じ。
まさに、血管が切れていたのでしょうね。

大脳で出血した場合、体の右ないし左、半分だけに現われるそうです。 脳幹の場合は全体が麻痺します。
宮川大助さんの場合は頭痛とか、嘔吐が無く、周囲の人には何もわからなかったそうです。
そこに娘さんと奥さんがやってきて、空腹でフラフラしているように見えたのでパンを口に入れて食べさせようとしたらしいです。
そこへやっとの思いで力を振り絞って、自分で
「マジで頭の線が切れてる」 と自分で言ったそうです。こわっ!
マッサージに行くか
ここで横になって休むか
病院に行くかどれにするか聞かれ、
病院に行きたいと言ったそうです。

脳出血の場合、とにかく時間が勝負だそうです。
一刻も早く病院に行く事。
何しろ、血管が切れているんですからね…。

そして徒歩10分歩いたところにある病院に行ったそうで、自分の体に大きな異変が起きている事が充分にわかった大助さんは、歩きながら娘さんに遺言を伝えたそうです。

病院に行ってみると、
結果は脳出血。

大助さんは今夜が山ですと言われたそうです。
脳出血は半身麻痺や言語障害が残る可能性のある病気。
幸運だったのは、時間外だったのだが、脳外科医の先生がたまたま居てすぐに集中治療室に入れた事。
一ヶ月の入院の末、元気に退院しました。
宮川大助さんの行った大阪の北野病院は脳ではとても有名な優れた病院だったそうです。

今思えば大助さんは一ヶ月前から異変を感じていました。
自分の開けた扉の跳ね返りで頭をぶつけたり、落ちてきたハンガーに反応出来ずに頭を怪我したりと、とにかく反応が鈍かったそうで、とにかくドン臭いと感じていたそうです。

大助さんのMRIを見ると、小さい出血の痕があるそうです。
つまり極端にドン臭いと、反応が鈍かった時期、小さくて自分でも気付かない脳出血があったという事がわかりました。
上山医師から、自分で他に何か脳出血を起こす前の前兆と考えられるような事はなかったかと質問があり、
急に無気力、不眠、疲労感を感じるようにならなかったかの質問がありました。
あった気がすると大助さん。
そういう人は要注意だそうです。

とにかく塩辛い物が好き。長年に渡る喫煙。あとは神経質で舞台等に出るときの緊張等でかなりカーッと血圧が上がっているのではないかとの事。

もし、家族が脳がおかしくて倒れたりした場合、
マヒのある側を上にして顔を下向きにして速やかに119番。
脳の病気かも知れないと伝える事。

あまりにも長くなったのでここで切ります。
続きはドン小西さんの心臓の手術の話と南淵先生、くるよさんの心筋梗塞のお話です。



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