SSブログ

とんび ネタバレあり 第8話あらすじ [とんび]

スポンサーリンク




とんび ネタバレありの第8話あらすじです。

予告動画です。↓


アキラは由美子さんのところに、ある一通の手紙を持って行き、
読んで欲しいと言います。
その手紙は、海雲(柄本明)から照雲(野村宏伸)がアキラが成人したら
渡して欲しいとずっと預かっていた海雲(柄本明)からアキラあての手紙でした。

ヤス(内野聖陽)さんの仕事場に突然、ヤスの父親の息子と名乗る
島野(内倉憲二)という人から電話が掛かってきます。
「父はもう長くないのです」
「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来てくれないか?」
と相談されます。

父親とは50年近く音信不通でした。
生きているかどうかもわからなかった人です。

ヤスさんの母は生まれてすぐ居なくなってしまいました。
しばらくはお父さんが一人で育てていたのだが
親戚に預けて東京で仕事見つけて、新しい奥さんも見つけてしまった。
そのまま音信普通になってしまったという事だったらしいです。

行くかどうするかとても迷い、また、
どうして良いかわからないヤスさんは、
周囲の人を騒がせながら迷いに迷って
結局行く事にします。
自分からは決して東京には行かない、と
アキラ(佐藤健)と約束をしていたのですが、
父親と会う為に東京に行く事にし、
ついでにアキラのところにも会いに行く事になります。

たまたまヤスさんの誕生日に行く事になります。
ヤスさんのお父さんやアキラにお土産をことづかって
まずは病院に出かけます。

出迎えてくれた島野さんは、お母さんの連れ子だそうです。

父はずっとヤスさんを迎えに行けなかった事を後悔していたと
それだけは信じてやって下さいと言われてしまいました。
余計緊張してしまうヤスさん。

お父さんは眠っていて、島野さんは席を外して、
部屋に二人きりになってしまいます。
ヤスさんはお父さんの寝顔に話しかけて、
手も握ります。
貴方のくれた人生は悪いもんじゃなかった。
もし迎えに来てくれたら、それはそれでもっと良い人生だったかも
知れませんが、今までの人生も決して悪くなかった。
私を作ってくれてありがとうございました。
とお礼を言い、目を覚まさなかったお父さんの部屋を後にします。

そして、アキラの会社に行きます。
しかしアキラは出張中で留守です。
アキラの席に案内してくれて、アキラが就職試験で
提出した作文を読ませてくれます。

嘘と真実について
という題名です。

母の死の真相を知ったときの事だったのです。
20歳になって海雲(柄本明)からの手紙を読んで
感じた事、そのまま綴った作文だったのです。

ヤスさんはそれを見て、初めて
アキラが母の死の真相を知っていた事、
そして、それをヤスさんが一番嬉しい、
有難い捕らえ方で真実を受け止めていた事を知ったのです。
作文を読んでヤスさんは泣きながら空を見上げます。
ヤスさんはアキラに会わずに帰ってしまうのです。
とても満足して満たされた気持ちで。
アキラが会社に戻ると、ヤスさんはもう帰ってしまっています。

さて、坂本由美(吹石一恵)さんとアキラの
冒頭の場面に戻ります。

手紙を読み終えた由美さんに、アキラが言います。
坂本さんは僕の父のバカを馬鹿にしています。
僕の父は、僕の為なら、母の死の真相を自分のせいにしてしまうような、
本当の親バカなんです。
筋金入りの親バカです。
僕が選んだ人を、認めてくれない訳がないくらいの親バカなんです。

と。

しかし、由美さんは、自分に自信がないと言います。
自分なんて、という言葉にアキラは激しく反応して、
好きになった理由を由美さんを初めて見たときからずっと話します。

そして、プロポーズします。

最後の場面は、アキラがヤスさんに電話をかけて、
会ってもらいたい人がいるんだけど。

というところです。

ここで第8話は終了です。

さて、ネタバレになりますが、原作での話なので、
ドラマの脚本は少し違う可能性もありますのでご注意下さい。

会いたい人が居ると言われて、ヤスさんは緊張して待ちます。
会う場所はいきなりヤスさんの家ではなく、たえ子さんのお店になります。
それは、由美さんが7歳も年上である事、子供もいる再婚である事から、
もしヤスさんがそれを受け入れる事が出来ないのなら、
最初から家に行かない方が良いだろうという配慮の元にそうなりました。

ヤスさんの気持ちはアキラが選んだ人ならば、本当は文句など無いのです。
由美さんがどんな人であろうとも、ヤスさんは受け入れたでしょう。
原作の中でも、由美さんに対する悪感情など何も沸いて来ないヤスさんが描かれています。
ヤスさんは健介という由美さんの子供に関してありとあらゆる心配をします。
黙り込んで心配しまくります。
由美さんの元夫の父母、つまり健介の祖父と祖母が健介に会えなくて寂しいのではないかとか、
そんな事まで黙って心配してしまうのです。

それを誤解して、由美さんを認めてくれていないのだと、
アキラも由美さん本人も落胆します。
初めての対面はうまくいったとはとても言えない状態となってしまいます。
これではヤスさんの家に泊まるのはやめてビジネスホテルにでも泊まった方が良い
という事になってしまい、その道すがら、照雲(野村宏伸)に会います。

いよいよ結末に近づいて来てしまいましたね。
この、泣けて、笑えて、じーんとする、とんびが終わってしまうのは残念なのですが、
原作のストーリーを考えると、あと2話位でラストを迎えると思います。

続きは第9話でまた。



 


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
旬かもわからない

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。